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出展企業・製品紹介

工具不要で組み立て簡単!
ダンボールでつくるプライバシー空間

水門の開閉現場に革命が起こる!
可搬型簡易電動水門巻上機オプロール

S.O.Sでは伝わらない、
救助する側が欲しい情報を伝えるシート

室戸海洋深層水100%使用
防災備蓄用の超長期保存水「マリンゴールド10YEARS」

トイレが無い…を即解決!平常時は地下備蓄槽
電源不要!平常時の防犯灯・地震時の夜間避難照明・
避難所表示板・鍵保管ボックスの四役を担う優れもの

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株式会社タケナカダンボール

工具不要で組み立て簡単!
段ボールでつくるプライバシー空間

TBSテレビ 日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』の避難所シーンで製品が採用されました

避難所において、生活スペースの区画整理やプライバシーの確保として取り入れられてきた間仕切りですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、近年は飛沫感染防止という点でも重要視されています。ストレスだらけの避難生活を少しでも緩和しようと、タケナカダンボールは癒しをテーマにした間仕切りを考案しました。
ダンボールといえば無機質な茶色を思い浮かべますが、タケナカダンボールの間仕切りは「うぐいす色」を採用。さらに「四つ葉」と「桜の花」をプリントし、心の安らぎを重視しました。
組み立て後の間仕切り一枚のサイズは、横幅114㎝、高さ140㎝。製品化にあたり避難所開設シュミレーションを行ったところ、プライバシーの確保・体調不良者などの状況把握・コミュニケーションのとりやすさなどを考慮した結果、最適な高さが140㎝でした。
組み立ては、工具もテープも必要なし!本体を蛇腹に折り、あらかじめ加工された切り込みにパーツを指し込むだけで簡単に自立します。あとは、本体を接合する「つなぎ」パーツを使って自由自在に空間をアレンジ可能。片づけも簡単です。

また、段ボールの防湿対策として、製品本体の両面や外装箱にはしっかりと撥水加工を施し、さらにナイロン袋で梱包してから外装箱に収納するため、長期保存でも安心です。
 また、同じく段ボール製の「暖ダンルーム ベッドⅡ」もおすすめ。こちらも工具不要で組み立て簡単!しかも、段ボールなのに3tの重さに耐えられる強度を誇ります。ベッドの内側は収納スペースとして利用可能。強度と実用性に優れた製品です。ベッドの広さは横90㎝・縦195㎝で、成人男性でもゆったり横になれるサイズ感。ベッドは、6個のボックスを横2個・縦3個に並べ、その上にグリーンシートを敷いて完成させるのですが、就寝時以外はボックスをばらして6脚の椅子としても使えます。アイデア満載の画期的な防災アイテムです。

営業副部長 梶田 宙

有限会社 横川鉄工所

水門の開閉現場に革命が起こる!
可搬型簡易電動水門巻上機オプロール

危険個所の長時間作業『誰がやるの?』可搬式ゲート開閉装置「WIND UP/OPROLE」

可搬型簡易電動水門巻上げ機オプロールは「第43回発明大賞 考案功労賞」を受賞した弊社製品「WIND UP(エンジン式)」を電動化しました。これまで手動だった水門・陸こう・水路のゲート開閉を簡易電動化。使用時は、本体をスタンドに固定し、ゲートのハンドルに接続。回転速度は手動操作の約3〜4倍で、例えば20分かかる作業が約5分で終了! これまで人員や時間を要し重労働だったゲートの定期点検や開閉訓練が容易になり、防災対策の強化にも繋がります。今回は電動モデル「オプロール」を展示。機能面はワインドアップをそのままに重量は20%軽量化。メンテナンス性や機動力の向上を実現しました。最近はダム施設などの補助動力として採用されています。また、規格が異なるハンドルに合わせたアタッチメント製作も行っています。すでに全国各地の自治体・土木事務所・上下水道局・電力会社などへ合計約130台納入済です。

備蓄管理者からの相談をきっかけに生まれたアイデア製品

横川鉄工所は昭和21年に鋳造所としてスタートし、現在は製缶や生コンプラントの保守メンテナンス業務を行っています。南海トラフ巨大地震を見据えた防災製品を手掛ける中で、役所の防災担当者や納入業者から「賞味期限が過ぎた備蓄水の処理に困っている。ローリングストックだけでは追いつかない」という相談を受けて開発したのが「うるウォーター」です。この製品は、期限切れの備蓄水を災害断水時の生活水として利用するための、いわば「手洗い専用ウォーターサーバー」。タンク内にペットボトルの水を移し替え、水栓をひねると水が出る仕組み。手洗後の水は排水口からホースをつたって貯水タンクへ。貯めた水はトイレ用水として二次利用することができます。
これにより断水時の貴重な水を上手に活用することが可能です。タンクには一度に12リットル弱の水を入れることができ、電源不要で長期の保管も安心です。

営業主任 西村 英祐

関日野出株式会社 

S.O.Sでは伝わらない、
救助する側が欲しい情報を伝えるシート

防災グッズ大賞2020 防災専門品部門 審査員特別賞を受賞

関日野出株式会社は、1910年に土佐和紙の産地問屋として創業。家庭紙・印刷用紙・包装資材などを手掛ける会社です。弊社が開発したのは、燃えにくく破れにくい〝紙〟をつかった防災製品です。災害発生時のニュースで、駐車場や屋上に大きく『SOS』と書いて上空のヘリ等に救助を求める映像を目にしたことはありませんか?よくある光景ですが、実際に救助にあたったレスキュー隊員からは「SOSの文字は確認できたが、その場所に何人いるのか、何が欲しいのか、そして緊急を要する人が何人いるのかがわからなかった」という声がありました。そこで、助かる命を少しでも多く救いたいという思いから「レスキューリクエスト」を製品化しました。避難者の人数と、その内の緊急を要する人数を、デジタルカウンターを模したシートに書き、上空から見える位置に設置するだけ。電気もバッテリーも複雑な操作も必要ない、完全なアナログ製品に仕上げました。

また、シートは特殊な加工を施した不織布を使用しており、子どもでも楽に運べる「軽さ」、火災が起きても燃えにくい「難燃性」、雨で濡れても破れにくい「強度」をもたせました。さらに、雨天時や水害発生時を想定し、水に濡れても文字が滲まないよう、マーカーは油性チョークを採用。チョークは、高温70度・氷点下15度まで耐えられるため、長期間の備蓄でも形状変化しにくいといった特徴があります。製品化にあたっては、高知県警や消防関係者に協力を要請し、上空からの視認性を検証。こうした事前検証により、ヘリコプターやドローンによる情報収集時に活躍する製品へと研ぎ澄まされていきました。避難タワー、病院、企業、学校といった場所での食料物資補充や人命救助などに役立ちます。すでに高知市内では、約300箇所以上の避難ビル・避難タワーに導入されており、迅速な情報収集に役立てられる計画です。一人でも多くの方の救助につながることを願っています。

洋紙部 係長 公文 学

マリンゴールド株式会社

室戸海洋深層水100%使用
防災備蓄用の超長期保存水「マリンゴールド10YEARS」

室戸沖の深海から汲み上げた清浄性に優れたミネラル豊富な水!

「マリンゴールド株式会社」は、高知県の東南端に位置する室戸市に拠点を置き、沖合から汲み上げた室戸海洋深層水を使用し、飲料水や長期保存水、海洋深層水塩などを製造しています。太陽の光が届かない深層の海で育まれた海洋深層水は、光合成による植物プランクトンの発生がないほか、大陸水由来の大腸菌や一般細菌に汚染されておらず、陸水や大気からの化学物質による汚染にさらされる機会も少ないです。「マリンゴールド10YEARS」は、室戸沖の水深374mから取水。ここ室戸は、海岸から2200メートルほどの水深が急激に深くなっていることから、『湧昇流』と言われる深層からの海流が昇っているため、本来なら1000mも深い海をめぐる流れを、深水300メートル余りの地点からキャッチすることが可能です。汲み上げは、取水施設より直接パイプラインで深層水を工場内に引き込んでいるため、大気にさらされることなく、脱塩から充填まで一貫して行える世界初の生産体制を構築。逆浸透膜法により脱塩しているため、カルシウムやマグネシウムなど人体に必要な多種多様の元素がバランスよく含まれた長期保存水となっております。

「マリンゴールド10YEARS」は、ミネラルバランスに優れ、栄養性に富んだ、とてもクリーンな長期保存水。海洋深層水による健康維持増進作用の評価および、医学応用に貢献したとして、海洋深層水利用学会より学会賞を受賞しております。災害時には、避難生活における健康維持に寄与。超軟水のためお年寄りから赤ちゃんの粉ミルクまでご使用いただけます。備蓄水分野においては、賞味期限切れ保存水の買い替えコスト、廃棄コストを課題として抱えていますが、「マリンゴールド10YEARS」は、10年保存のため、従来の5年保存水と比べて、買換え・廃棄コストを削減することが可能。10年保存水の他にも7年保存可能な「マリンゴールド7YEARS」も扱っております。

営業部 部長 佐藤 慎也

有限会社 四国浄管

トイレが無い…を即解決!平常時は地下備蓄槽
災害時は大規模なトイレ設備に変身!

地下スペースを有効活用しながら避難所のトイレ問題を解決!

平常時には、地下に埋め込んだタンクの中に、組み立て式トイレ一式、毛布やトイレットペーパーなどの災害時必需品を備蓄。災害発生時には中のものを地上に出し、タンクの上にトイレを組み立て、空になったタンクはし尿槽として利用します。
地下にタンクを埋め込む利点
●トイレが確保できる ●使用用途のない地下スペースを有効に活用できる
●直射日光を遮断するため、備蓄物が劣化しにくい ●火災で焼失するといった心配がない
●いたずらや盗難に遭いにくい ●景観を損ねない
タンクは約30㎥の大容量サイズ! 一般的な仮設トイレ(有効貯留量250〜300L)の100基分に相当。500人が30日間使用できるほどの容量があるので、「し尿の回収が間に合わない」「使用できない」といった問題を解決できます。

行政の手を借りず住民自らが設置できる点にこだわり、地上に備蓄物を運び出しやすい手動式リフトを付属。ハンドルを回して荷物を上げ下ろしできます。トイレの組み立てはとっても簡単で、1基につき約15分ほどで組み立てられます。避難訓練の一環として組立訓練を行っている地域もあるそうですよ。
 避難所は年齢も性別も異なる多くの方が生活をする場所です。みんなが使いやすいように簡易水洗洋式トイレを採用。従来の仮設トイレは下にタンクがあるため段差が生じますが、ツーウェイ大地くんは地下にタンクを埋め込んでいるので段差がないフラットな状態! さらに、車椅子に対応した広めのトイレも設置可能。夜間は、センサー付きLED照明が内と外を照らしてくれるので、小さなお子さんや女性も安心して利用できます。また、ソーラー発電で稼動する排気型臭突管も設置し、臭いの軽減にまでこだわっています。
2025年3月時点で、高知県内では20箇所28基、愛知県に2箇所2基を設置。

代表取締役社長 戸田 明

株式会社 島産業

電源不要!平常時の防犯灯・地震時の夜間避難照明・
避難所表示板・鍵保管ボックスの四役を担う優れもの

地震の揺れを感知し無電源で解錠する特許取得の技術を採用

LED照明・避難所表示板・防犯ボックスが一体となった製品! LED照明は太陽光発電パネルにより蓄電した電力で夜間防犯灯として活躍。タイマー機能で設定した時間に自動点灯・自動消灯が可能です。1000ルーメン以上のLEDライトを採用しており、20m先の足元を安全に照らします。地震が発生し停電した場合でも蓄電力で点灯します。また、避難所表示板も同じく蓄電力で点灯。こちらは白色LED96個という明るさに加え、点滅点灯で視認性をアップ。すべての消費電力はわずか10Wで、蓄電池交換は約5年という長寿命化を実現。また、日照不足が4日間続いても蓄電力で賄うことができます。
最大の特徴は、震度5度以上の縦揺れ・横揺れを感知すると無電源で作動する特許取得の地震感知装置を備えている点。揺れを感知すると自動でLED照明と避難所表示板が点灯し、さらに備え付けの防犯ボックスも解錠する仕組みになっています。揺れの感知については、京都大学防災研究所技術室において、想定南海トラフ地震波や、東北地方太平洋沖地震、新潟県中越地震、北海道南西沖地震など、過去の地震を再現した試験を幾度と重ねました。

過去の大災害では、避難所や備蓄倉庫の施錠が課題となりました。避難所や備蓄倉庫は平常時は施錠しているため、災害発生時に「鍵の所有者と連絡がとれない」「建物損壊により鍵が紛失した」といったケースが多発し、避難所をすぐに開設できず自衛隊の重機で鍵を壊して開扉した事例もありました。その点、入口付近に設置した防犯ボックスに鍵を入れておけば、地震の揺れで自動解錠し、すぐに避難所の設営をすることができます。また、平常時から防犯灯として活躍することで存在認知の向上に繋がります。この製品は、夜間に体育館を地域住民に開放している学校への導入が多く、三重県松阪市では40機を設置済み。その他、マンション管理企業や消防団、町内会、企業への導入が進んでいます。

営業二課 清岡 亮多